ZEH (ゼッチと読みます)
(ネットゼロエネルギーハウス)
外皮の断熱性能の大幅な向上と、高効率な設備・
システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)。
その上で、再エネを導入して年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅を
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます。
ZEHは2020年省エネルギー基準よりもさらに厳しいのがZEH基準です、2030年には新築住宅の
平均になるように進められています。
補助金
①ZEH支援事業 一戸あたり 55万円+α※2023年度
②ZEH+ 一戸あたり 100万円+α
③次世代ZEH+実証事業 一戸あたり 100万円+α
④次世代HEMS実証事業 一戸当たり 112万円+α
⑤追加補助 (蓄電システム、直交集成板CLT、
地中熱ヒートポンプ、PVTシステム、
液体集熱式太陽熱利用温水システム)
※⑤はZEH、ZEH+、ZEH-Mの
要件を満たした住宅が補助対象
補助金対象者
①補助金対象者
新築住宅を建築する人・購入する人です。
主な要件
- ZEHロードマップにおける[ZEH]の定義を満たしていること
- SIIに登録されているZEHビルダー/プランナーが設計、建築または販売する住宅であること
- 更なる一次エネ削減、再エネの導入 (ZEH以上の支援事業、実証事業)
注意事項
- 条件を満たしても、予算超過の応募があった 場合、補助金が交付されない場合があります
- 1物件につき1申請のため、複数の住宅会社 から同時に応募できません
- ZEH支援事業と補助対象が重複する国が行う 補助事業とは重複できません