安心して暮らせるために、私たちが行っていること
①全棟スウェーデン式サウンディング試験(地質調査)の実施
(その敷地の地盤が建物荷重を支持できない場合には、
地盤補強工事や地盤改良が必要になります)
②地質調査の結果をもとにした基礎設計、上部構造体の構造設計
の実施
(建築基準法の壁量計算・四分割法、許容応力度計算があります)
③コンクリートの現場採取試験、基礎配筋、構造体の第三者機関
による検査を実施
④ベタ基礎の一体施工
(耐圧盤と基礎立ち上がりの同時コンクリート打設
⇒継目ができず、防水・防蟻・構造性能がアップします。)
⑤地震の力をきちんと地盤に伝えるために屋根面や床(水平構面)
を強化
⑥構造体(柱など)の断面欠損の防止のため特殊金物の使用
(通し柱~通し柱間、母屋~下屋・バルコニー接合部)
など設計段階、施工段階においてもいろいろな工夫を実施して
います。